年金相談業務について
社会保険事務所で年金相談を行っている知人(T氏)を含め、社労士仲間数名で話をしていたときに、N氏がT氏と私に「年金相談は金額も関わるし、いろいろな人がいるから、ストレスも溜まるでしょう」と話してきました。
確かに、いろいろな人がいます。不満や怒りをぶつけられたりすることもあります。金額にも関わるので、神経も使います。結構ハードなので疲れます。
しかしT氏も私もそうなのですが、ストレスにはなりません。年金相談を行うことにより、より年金を深く知ることができ、それも面倒な相談ほど、自分の”血となり肉”となります。それは、”社労士”としての厚みをつけてくれます。この業務そのものには、”感謝”をしています。
精神的に負荷のかかる仕事も、それが自分の目的の方向に”合致”しているのであれば、”感謝”を持って受けることができます。
※そう言えば、サラリーマン時代だったとき、ストレスの感じる仕事というのは、自分の意思と反してやらなければいけない上司から指示される仕事でした。
自分の意思で行うこと、というのはつらくても、目的が明確になっていれば、十分に対応ができるものですね。
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