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2006年9月17日 (日)

労働基準監督署の調査④

昨日の続きです。

是正勧告書の代表的な内容は、以下のとおりでした。

  1. タイムカードの打刻時間と残業申告時間に「ずれ」がある
  2. ○○手当(手当の名称は忘れてしまいましたが)を割増賃金の算定基礎に入れていない
  3. 時間外勤務を36協定を超えてさせている  等

是正勧告書を作成されると、後日是正報告書の提出を求められます。上記内容について、改善した結果を報告する必要があるのです。是正勧告書は”勧告”であるため、必ずしもすべてを改善する必要はありません。

しかし、是正勧告は労働基準監督官が法令違反と判断したものですので、是正報告はしておくべきです。

この是正勧告を受け、上記「2」については遡っての再計算まで要求されなかったのですが、就業規則を変更し○○手当を割増賃金の算定基礎に算入しました。

今回の調査は「査察」と言われる臨検でした。こういう調査は、「労働者からの申告がきっかけ」と言うことを聞いたことがあります。当時は残業も多かったため、申告があったのかもしれません。

「労働者からの申告を受け、臨検の対象となる」というリスクはどの企業でもあるということでしょう。

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