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2006年9月21日 (木)

長期的視野に立つ

9/19のブログで、”社会保険のこと”を書きました。その翌日の日本経済新聞に、”経営理念 長寿企業に学べ”という記事が掲載され、昨日のブログで記事を紹介しました。

社会保険加入・未加入の問題と”長寿企業の経営理念”が重なりました。

”社会保険に加入しない”ということは、短期的志向の1つの表れです。今の会社の現状中心の判断だと思います。要するに、長期的視野に立った判断ではないのでしょう。

確かに、”今の経営”も大切です。会社存続が一番重要です。例えば、社会保険加入の問題を考えるときに、将来採用する従業員のこと、会社を受け継いでいく次の経営者のことも視野に入れて検討していくことが必要だと思います。

それが、長期的視野に立つことなのでしょう。

私は、企業の”永遠の発展”を支える社労士です。企業に”長期的視野”を理解してもらうことは大きな課題です。

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