« 労働基準監督署の調査④ | トップページ | 社会保険のこと »

2006年9月18日 (月)

教育問題について(私見)

先週、”小学生の校内暴力”のニュースが新聞等で報道されました。教師の教育力の低下、親の躾などなど、いろいろと原因はあるでしょう。

確かに、それも一因だと思います。でも何かもっと、大きな根本的な原因があるように思えてなりません。それが、『システムの問題』なのではないでしょうか?

例えば、私の親の世代のときは、教師の”力”が強く、鉄拳も辞さない教育です。私の世代でも、まだ教師の力は残っていました。中学生のときは、教師が”怖い”存在でもありました。時には、”鉄拳”もありました。しかし、私の子ども(中1と小4)の世代になると、”個人”として怖い教師もいるようですが、全体的には”怖い”存在ではなさそうなのです。もちろん教師が”鉄拳”をふるうことはありません。

私が中学生のとき、”体罰”が問題視され、その反発なのか同時に中学生の”校内暴力”も社会問題になりました。そして、”受験戦争”が過熱してきたためか、ゆとり教育が導入され、しかし学力低下が問題となり、また見直しが検討されています。

さらに、少子化が進み子どもの数も減りました。親も”子どもは自分だけの子ども”という見方を自然としているように思います。例えば、運動会では、”競技”を見るのではなく、ビデオを通して我が子だけを見る、要するに全体の中で”我が子を見る”ではなく、”我が子だけしか見ない(見えない)”になっているのではないか・・・

つまり、『システムの問題』とは、

  • 教師は怖い存在             → 教師は怖くない存在
  • 受験戦争                 → ゆとり教育
  • 子どもが多い、子どもは”社会の子” → 少子化、子ども”自分だけの子”

”誰が悪い”とかの問題ではなく、以前のシステムの問題を解決していく動きの中でこのようなシステムに変わっていたのではないでしょうか。そして、現在のシステムが、”小学生の校内暴力の増加”を生み出したのではないでしょうか。

今のシステムの問題を解決していく動きの中で、次は”よい方向”へ変わっていく可能性もあると思います。変えていくのは、”一人ひとりの”力でしょう。

人気blogランキングへ

|

« 労働基準監督署の調査④ | トップページ | 社会保険のこと »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 教育問題について(私見):

» 不要になった地図等を売ってお小遣いを稼いでみませんか [アマゾンで本・CD等を売ってお小遣いを稼ごう]
読み終わった本、聞き飽きたCD等ございませんか?んっ?どっかで聞いたようなフレーズですね。そういった物をまずはアマゾンへ出品してお小遣いを稼いでみませんか。感想をコメント・トラックバックお待ちしています。 [続きを読む]

受信: 2006年9月20日 (水) 12時22分

« 労働基準監督署の調査④ | トップページ | 社会保険のこと »