”ふと” 気になったこと
昨日は、現在通っている”経営革新塾”を受講する日でした。
経営革新計画のたたき台を、講師にアドバイスしてもらいながら作成し、授業の最後に、希望者が皆の前で発表するというスケジュールでした。
計画を作成している受講生に対して、講師がアドバイスをしてくれます。そして講師と受講生が意見を交換します。
そのときに、私がとても気になった受講生の方がいました。
その人は講師のアドバイスに対しての一言めに必ず、「いや!」、「でも」と言ってから話をするのです。
おそらく本人は無意識に言っているのでしょう。しかし否定語を必ず冒頭に発するということは、講師のアドバイスや話を、無意識のうちに拒絶しているのではないでしょうか?
怖いのは、”無意識”です。私であれば、無意識にせよ、いつも否定語から話が始まる人とは、話をしたくなくなります。そして、自然とその人から離れていくでしょう。
自分自身もまだまだできていませんが、”否定語を言わない”ことを習慣化するには、訓練が必要だと思います。
そして、まずは意識的に否定語を言わないようにしながら、無意識に相手を受入れるところまでできるようになると、何かが変わるように感じます。
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