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2006年12月18日 (月)

確定拠出年金について 2

『確定拠出年金の制度のしくみ』

  1. 対象
    1. 60歳未満の企業の従業員
    2. 自営業者  ※公務員や専業主婦は対象外
    3. 「企業型年金」と「個人型年金」の2本立ての制度
  2. ポータビリティ
    1. 離職や転職の際に、自分の年金資産を移管できる
    2. 転職先に企業型確定拠出年金制度があれば、転職先に移管する
    3. 転職先に企業型確定拠出年金制度がない場合は、国民年金基金連合会が実施する個人型確定拠出年金制度に移管する
  3. 運用
    1. 加入者が運用の指図を「運営管理機関」に行う
    2. 「運営管理機関」は3つ以上の運用商品(1つは元本保証)を選定し、提示する
    3. 3ヵ月に1回以上の預け替え機会の提供等の情報提供の責任を負う
  4. 給付
    1. 老齢給付金
    2. 障害給付金
    3. 死亡一時金
    4. ※離職して専業主婦になる場合、制度に加入できないため、加入年数が1ヵ月以上3年以下、加入資格喪失後2年未満のときに脱退一時金を支給する

制度のポイントは、給付は3年以上加入すること、老齢給付金は60歳までは一切支払われないということです。

そして3年以上勤続期間があり、退職して専業主婦になった場合に、この制度は対応できていません。

要するに、「専業主婦は加入できない。積み立てた年金資産は60歳まで引き出せない。資産管理機関に年金資産を預けている保管料を支払う」などのデメリットもあります。

複雑な制度なのですが、制度の理解を求められるため、厄介ですね。

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