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2007年2月25日 (日)

お互いの意思が通じるときは、言葉はいらない!

クライアントの会社を訪問するため、私は歩道を歩いていました。

比較的狭い歩道で、ところどころに電柱が立っており、電柱の立っている部分の歩道は、すれ違うことができないくらい狭くなっています。

反対側から、高校生が自転車で走ってきました。車道には車が走っています。

お互い、そのスピードのままだと、電柱のところですれ違うことがわかりました。

その瞬間に、高校生と目が会いました。その目を見ると、止まろうかどうか、迷っているようでした。

それがわかったので、私が立ち止まり、高校生の自転車を優先しました。

高校生は、私が彼に道を譲ったことに、しっかりと気づいていました。そして私に、一礼して走り去っていきました。

一礼して走り去った高校生の清々しさにも感心しましたが、無言で意思が通じ合ったということにも、何とも言えぬ気持ちよさを感じました。

言葉はなくても、意思が通じる、ということはわかるものですね。

もしかしたら、言葉がない分、何もバイアスがかからないので、意思が通じるかもしれないですね。

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言葉がなくても意思が通じる もう少し意識すべきだなということを、クルマの運転を始めて再認識している。 自転車に乗っているときは色々と不満を感じていたクルマに対して、自分もクルマを運転してみるとかなり意識が通じる。 うれしい誤算だが、立場の違いで急にコンタク..... [続きを読む]

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