無言の圧力(オーラ)
先日のブログで、”お互いの意思が通じ合うときには、言葉はいらない” ということについて書きました。
これは、”目”で”視線”で、お互いの意思が通じ合うということを伝えたかったのです。
”目”や”視線”だけでなく、”無言の圧力(オーラ)”というものも、言葉以上に気持ちを表現してしまいます。
例えば、立場の強い人が部下などへ伝えるとき、直接言葉で伝えなくても、その意思が正確に伝わるものです。立場の強い人は意識しなくとも、その”圧力”を通じて部下は理解を示します。
例えば、社会保険労務士。まだ成約していないクライアントと商談をしているとき、言葉では、「今の段階は、まだ顧問契約は必要ありませんよね!」とクライアントに同調して言ってしまうことがあります(私もよくあります)。
でもそのときには、顧問契約が欲しい、という”無言の圧力(オーラ)”が確実に出ているでしょう。クライアントが”引いている”のを感じるときもあります。
言葉以上に、目や視線、無言の圧力が、自分では無意識のうちに正直に相手に対して自分の気持ちを伝えているということなのでしょう。
”気をつけなければ・・・”と思いますが・・・
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