社労士仲間の同僚との情報交換
先日、開業前に勤めていた会社の同僚(A氏)と会い、話をしました。A氏とは、気が会うので私が退職してからも、ときどき情報交換をしています。
A氏とは、人事部で 同じ”プロジェクト”で仕事をしたこともありました。
プロジェクトの仕事は、各工場で分散している労働社会保険、給与計算業務の人事部への集約化です。
私もA氏も社労士資格を有しており、その専門性を生かすことのできる仕事でした。
我々が仕事のしくみをつくり、各工場と打ち合わせをしながら集約化を進め、実際の実務をこの業務の経験者である派遣社員2名で対応しました。
集約化の途中で私の仕事の担当は変わったりなどはありましたが、A氏の頑張りで集約化は成し遂げたのです。そして、間接部門の効率化に大きな成果を上げました。
集約化が本格化して、今年で約2年経過していました。
しかし、集約化した業務を元のように、各工場へ戻すことになったそうです。
現在はA氏も人事部門から離れており、人事担当役員も変更になっています。さらに他の集約化の担当者は既に退職しており、現在の人事部には集約化に関わった人はゼロになっているということです。
成果も出ているのに、なぜ元に戻すのか・・・
私はこの仕事に信念を愛着を持って取り組んでいただけに、残念な気持ちになりました。
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