社労士の顧客開拓は継続が大切!
開業するとき、そのきっかけを与えてくれたベテランの社労士の先生(F先生)がいます。
開業後の顧客開拓方法のアドバイスを受けたり、実務でわからないことがあったときに質問したりなど、とても頼りになる存在です。
今日、F先生の事務所を訪問しました。
私自身、開業後に事務所通信を作成して配ったり、テレアポを試みたり、異業種交流会に参加したり、さらに早朝にミーティングを行なう交流会の立ち上げメンバーになったり、ブログやメルマガを日々発行したりなど、継続的に顧客開拓活動に取り組んでいます。
最近、継続してきた活動の芽が大きくなるスピードが速くなってきている実感があるのですが、不安になることもあります。
そんなことをF先生に話しました。F先生曰く、
「継続して事務所通信を発行していても、いろいろな会合に参画しても、そんなにすぐに効果は出ないでしょう。私もそうでした。でもそこで継続を中断してしまったら、それこそ、効果は全く出なくなってしまいます。
事務所通信や会合参画の効果が顕著に表れてきたのは、開業後3年経ったときくらいからでした。効果が出たのは、地道に継続していたからです。事務所通信も会合も途中でやめてしまったら、効果はなかったでしょう。
効果がなかなか出ないとき、いかに頑張れるかがとても重要なのです」
事務所通信を作成し配布作業をしているとき、「毎月毎月発行しているけれども、本当に効果があるのだろうか・・・」
といつも思いながら、発行することもあります。
その他の活動の効果も、疑問視してしまうこともあります。
でもF先生も言っていたように、私が現在行なっている顧客開拓も間違っていないことは確認できました。
先輩の助言を聞くことにより、自分の考えていること、やろうとしていることを客観的に見ることができれば、それは大きな成果なのでしょう。
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