社労士のアカウンタビリティとは!
8月より顧問契約をする会社(Y社)があります。
Y社には、顧問社労士がいましたが、8月より私と顧問契約を結びます。
契約の切り替えにあたって、工場の移転などの動きがあり、少し手続きが発生しました。
その手続きの関係で、いくつか私が書類を作成し、先日Y社を訪問して捺印をしてもらいました。
手続き書類に捺印してもらうので、書類の意味合いをY社に説明します。そして理解を得てから捺印をいただきます。
開業してから、このスタンスで仕事をしてきたので、私にとって当たり前でした。
しかし、Y社の反応は、
「丁寧に説明してくれて、よく理解できました。今までの社労士の先生は、特に説明はなく、”とにかく捺印してください” でした。だから、社会保険や労働保険の書類の意味など考えたこともなかった」 ということ。
社労士にも、アカウンタビリティは必要だと思います。
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