就業規則作成・見直しの薦め②
新規に起業した経営者は、従業員を雇入れたら就業規則を作成しよう!
就業規則を作成する目的やきっかけ、それは企業によって様々です。
- 従業員が10人以上になったので、法律を守るために作成する企業
- せっかくだからきちんと作成しようと思う企業
- 法律対策だから、労働基準監督署等のモデル就業規則を基に作成する企業
- 助成金申請手続きに必要なので、作成する企業
- せっかくだからきちんと作成しようと思う企業
- 助成金目的だから、モデル就業規則を基に作成する企業
- 労働基準監督署の査察で指摘されたため、作成する企業
- せっかくだからきちんと作成しようと思う企業
- 労働基準監督署に言われたから、とりあえずモデル就業規則を基に作成する企業
- リスクから「自分の会社」を守るために作成する企業
- 企業としての規律維持、従業員の働きやすい環境整備のために作成する企業 などなど。
中小企業の場合、それも初めて就業規則を作成する企業の場合、上記1~3がきっかけで作るケースが多いでしょう。
そのため、起業当初は作成しない会社がほとんどです。そしてその結果、自らの意思ではなく、”外部要因”で作成する企業が多いということです。
「起業して従業員を雇入れたら就業規則を作成しよう」という提案は、
「企業を支える会社のルールは自らの意思で作成しよう」という主旨なのです。
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