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2007年10月31日 (水)

「運がいい」、「運が悪い」

先日のブログで、「あなたの『言い分』はなぜ通らないか」 という本を紹介しました。

この本の中に、「運がいい人、悪い人」の違いについて、書かれていました。

同じことが起こっても、「運がいい!」と、とらえる人もいれば、「運が悪い!」と、とらえる人もいます。

それでは、その違いはどこにあるのか?

そのことについて、メルマガ(日刊)に書いてみました。続きはメルマガを見てください。

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109100681.html ← こちらです。

登録は → http://www.mag2.com/m/0000230023.html

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2007年10月30日 (火)

<完全失業率>前月比0.2ポイント悪化…4%台に 9月

<完全失業率>前月比0.2ポイント悪化…4%台に 9月

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071030-00000018-mai-bus_all

2ヵ月連続での上昇となりました。

有効求人倍率も0.01ポイント減の1.05倍。

雇用環境が少し厳しくなってきたようです。

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2007年10月29日 (月)

キーコーヒーが未払い賃金23億、支払いで中間期は赤字に

キーコーヒーが未払い賃金23億、支払いで中間期は赤字に

キーコーヒーは29日、一般従業員約1000人について、9月までの2年間に時間外労働(残業)の未払い賃金が約23億円あったと発表した。

 未払い分を支払うため、2007年9月中間連結決算の業績予想について、税引き後利益を、5月時点に予想した5億3000万円の黒字から、9億8500万円の赤字に下方修正した。

 キーコーヒーは9月、愛知県岡崎市内の営業所が、岡崎労働基準監督署から時間外労働の勤務管理に関する是正勧告を受けた。このため、従業員の勤務状況の調査を行った結果、多額の未払いが判明した。

 同社は「外回りの営業活動など、勤務時間内で収まりきれないところがあり、勤務管理に甘えがあった」(経営企画部)と説明している。

残業代の未払いは、後に大きな”ツケ”となって降りかかり、企業の業績に大きなダメージを与えることがあります。

まさしく、キーコーヒーがそれに該当します。

11月は「過重労働・賃金不払残業解消キャンペーン月間」です。労働基準監督署の目が光ります。

事業主は、これを機に、ぜひ見直しを・・・

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2007年10月28日 (日)

人生の指南書と経営

”人生の指南書と経営” というコラム記事がありました。

http://www.dir.co.jp/publicity/column/071015.html

このコラム記事を読むと、”そうだよな” と思えることが書いてあります。

確かに最近、「人生の指南書」のような本がたくさんあります。この記事にも書かれているように、不安の時代に生きているので、指南書が増えているのだろうとのことです。

しかし、いろいろな事柄が方法を変えて書かれているので、かえって不安を煽ってしまうかもしれません。

このコラム、最後に以下のことが書かれて結ばれています。確かにそのとおりだと思いました。

冒頭述べた人生の指南書も同様であろう。どれを選んでもよい。読了後、「明るく、前向きに、優しさを忘れずに生きていれば、いつかはいいことがあるよ」という極めてシンプルなことに気付き、それを人生の中で徐々にでも実践していくきっかけとなれば、全てが良書となるのであろう。

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2007年10月27日 (土)

社会保障給付87.9兆円=05年度、過去最高を更新-厚労省

社会保障給付87.9兆円=05年度、過去最高を更新-厚労省

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071026-00000249-jij-pol

経済財政諮問会議の中で、社会保障制度の財政のあり方について、議論されています。

民間議員から、「安心・持続のための5原則」が提示され、参加議員からも大筋が認められたようです。

こういう議論が、社会保障給付費の歯止めのきっかけをあたえてくれることを期待しています。

※「安心・持続のための5原則」

  1. 受益と負担の世代間格差の是正
  2. 社会保障と税の一体的・整合的見直し
  3. 制度の信頼性・透明性
  4. 中長期的は財政健全化との両立
  5. 経済力の向上

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2007年10月26日 (金)

あなたの「言い分」はなぜ通らないか

あなたの「言い分」はなぜ通らないか Book あなたの「言い分」はなぜ通らないか

著者:中島 孝志
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

会話のTPOや空気を読む技術、「見えない距離」を埋める技法など、実践的に活用できそうなことがたくさん記しています。

「言い分」を通すとは、

  • きちんと相手に伝えること
  • 伝えるだけでなく、理解してもらうこと
  • 理解してもらうだけでなく、受け容れてもらうこと
  • 受け容れてもらうだけでなく、行動してもらうこと

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2007年10月25日 (木)

人事部の役割とやりがい

私は部品メーカーの工場に勤務しているとき、社員の労務問題に直面し、製造部門のリーダーとともに頭を抱えて悩むことが、多くありました。

そんなときに労基法や安衛法の知識、就業規則等の社内規則を持って対応しました。

さらに、そういう対応の中で”リーダーの気持ち”、”社員の気持ち”にも触れながら、会社にとっても社員にとっても、良い結果に結び付いたとき、それはとてもうれしいものです。

良い結果に結び付いたときは、それがリーダーと社員のモチベーションにも繁栄され、会社の業績にも結び付くのです。

人事部は一見、会社業績とはあまり関連がない部署ですが、”情と理”で業績をサポートできる唯一の部署だと私は思っています。

でも時には、会社や社員を守るために、厳しい判断をすることもありますが、それが社員に理解されたときにも、うれしさを感じます。

法律知識等をベースにして、それに”人の心”を加味して、厳しくもやさしい対応や判断をしていく、これが会社のためにも社員のためにもなる、これが人事部の役割とやりがいではないでしょうか。

人事部の役割とやりがいについてはメルマガにも書いてみました。

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109088055.html

登録はこちら → http://www.mag2.com/m/0000230023.html

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2007年10月24日 (水)

鬱病 働き盛りに急増中 対応遅れで長期化 心も「健康診断」必要

鬱病 働き盛りに急増中 対応遅れで長期化 心も「健康診断」必要

30代、40代の働き盛りに増えている鬱病(うつびょう)。重症化すると本人がつらいのはもちろん、企業にとっても大きなデメリットとなるだけに、予防や早期発見が求められる。そのため従業員の「心の健康」対策として「EAP」と呼ばれる支援プログラムを導入する企業が増えている。体と同じように心の健康診断を定期的に行い、鬱病などメンタル疾患の重症化を防ぐのが狙いだ。

続きは  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000107-san-soci

心の病が深刻化しています。

何か手立ては取れないものでしょうか・・・

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2007年10月23日 (火)

異業種交流会

久しぶりに、異業種交流会に参加しました。

たまに参加すると、結構いろいろな情報を収集でき、とても有意義です。

名刺の裏で、”メルマガ”(毎日発行)をPRすると、とりあえず興味を示してくれるのです。

こういう場を通じて、ひとりでも多くの人と知り合い、また自分を知ってもらいたいと思っています。

そのためのツールとして、ブログやメルマガは、有効ですね。

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2007年10月22日 (月)

確定拠出年金 勉強会②

例えば勤続5年で結婚退職し、退職後は第3号被保険者になる人の確定拠出年金はどうなるのか?

第3号被保険者の場合、個人型確定拠出年金に入れないため、選択肢は次の2通りになります。

  • 残高が50万円以下であれば、脱退一時金を請求できる(手続きは2年以内)
  • 残高が50万円超であれば、自分で運営管理機関に対して手続きをとる。個人型確定拠出年金には加入できないが、資産の運用はそのまま継続する(60歳になるまで受け取ることはできない) ※手続きは6ヵ月以内に行うこと
  • 脱退一時金が15,000円以下であれば、加入期間関係無しに、受け取ることができる

退職した場合は、運営管理機関に手続きが必要ですが、手続きをしていない人が約8万人、金額にして211億円に上るとのことです。

手続きをしないと、国民年金基金連合会で資産を置いておくのですが(もちろん運用はなし)、置いておくだけで年間600円の保管料がかかります。

本当に、この制度はとても複雑です。

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2007年10月21日 (日)

確定拠出年金 勉強会

毎月1回、社労士が集まり勉強会を行っています。

この勉強会に参加するようになって、早や3年半。結構勉強になります。

本日のテーマは確定拠出年金。それも生命保険会社に勤務し、企業に対し確定拠出年金の導入したり、確定拠出年金の相談コールセンターの経験もある社労士が講師となっての勉強会でした。

確定拠出年金の制度概要  ← こちらを参照

現在、企業型で加入者数約240万人。9054社が加入。半分以上は99人以下の中小企業です。

個人型は加入者数約8.4万人。個人型の対象者は、次の通りです。

  • 国民年金第1号被保険者
  • 企業型年金の加入対象となっていない第2号被保険者

第3号被保険者と公務員は対象外となります。

例えば勤続5年で結婚退職し、退職後は第3号被保険者になる人の確定拠出年金はどうなるのか?

明日以降のブログで解説していきます。

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2007年10月20日 (土)

クライマックスシリーズ ジャイアンツ3連敗

クライマックスシリーズでジャイアンツは3連敗。

ペナントレースを制したけれども、日本シリーズの出場権はドラゴンズが取得しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071020-00000021-spnavi-base

ドラゴンズを見ても、パリーグを制したファイターズを見ても、打線につながりがあります。それぞれのバッターが自分の役割を全うする中で、結果として打線がつながるのです。だからこそ、 ”チャンス” をものにする確率が高いのです。

それに引き換えジャイアンツ。

ランナーが塁に出ても、つながらない。

クリーンアップはフライを打ち上げてしまう。

つながらないから ”一発” を狙うからか、それでまたフライを打ち上げるという非常に淡白な攻撃。

野球は、個々の力以上に、「チーム力」が必要なのでしょう。

「チーム力」とは、何なのか?

監督の野球を信頼して選手がついてくるチーム。そしてその野球をベースにして個々人が自分の役割を全うするチーム。

これがチーム力ではないでしょうか。

それにしても、ジャイアンツファンとしては、とても残念な結果になってしまいました。

でもドラゴンズは強いですね。個々の力、役割、チーム力、バランスがとれています。

日本シリーズ出場、おめでとうございます。

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2007年10月19日 (金)

社会保険労務士の専門分野

我々のような士業者は、よく「専門分野を持て」と言われます。

要するに、「何でもやります、できます」では「何もできない」と言っていると同じだ、という意味で言われるのです。

このことに異論はないのですが、誤解を招く表現にも思えます。

詳細については、メルマガ(毎日)にも書いてみました。

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109065083.html

メルマガ登録はこちらから  http://www.mag2.com/m/0000230023.html

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2007年10月18日 (木)

社会保険事務所が混んでいる!

社会保険手続きで社会保険事務所に行きますが、今とても混雑しています。

私の事務所を管轄している松戸社会保険事務所は、40~50人待ちの状態。年金問題のため、社会保険事務所に応援に行っていた7~8月に匹敵します。

9月は一時、来訪者は減ったそうですが、10月に入り、また混雑が復活したようです。

最近は、とにかく老齢厚生年金の裁定請求に来る人が多いようです。

一般人口統計 -人口統計資料集(2007年版)-

この資料は2005年の統計資料で、この時点で58歳・57歳・56歳は、他の年齢層の2倍の人数、いわゆる”段階の世代”です。

この段階の世代の年金手続きの影響が大きいのでしょう。

ということは、後3~4年くらい続くのでしょうか?

※今日は、越谷社会保険事務所に行き、裁定請求を行いました。夕方に行ったのですが、約2時間待ちました。

窓口の人に聞いたら、埼玉県は相談員の数が定員割れしているようで、約10%程度足りないとのことでした。

「一人ひとりへの負荷も大きく、大変です」とこぼしていました。

この状況が続くと、相談員の人は本当に参ってしまいますね。

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2007年10月17日 (水)

パワハラ自殺、労災と認定=上司暴言でうつ病-東京地裁

パワハラ自殺、労災と認定=上司暴言でうつ病-東京地裁

昨日のニュースです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071015-00000089-mai-soci

メルマガに、このニュースに関することを書いてみました。

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/  ← こちら参照

「パワハラ」と「厳しい下への指導」とは全く意味が違います。

はき違えてはいけません。

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2007年10月16日 (火)

我孫子市主催の「熟年備学」

今日は、我孫子市主催の「熟年備学」という講座の講師を務めました。

テーマは、”社会保険の仕組みと留意点。

受講者は50歳代後半から60歳代が中心で、最高齢は80歳。出席者は36名です。

講義内容は、社会保障制度全般、年金や医療保険改正、定年後や夫に先立たれた場合の年金や医療保険、離婚分割など、もりだくさんでした。

結構、真剣に話を聞いていただきました。

複雑な今年の年金改正や医療保険改正の内容を少しは理解していただけたと思っています。

こういう講座を繰り返し行い、少しでも年金や医療保険について、知識をつけてもらいたい、そのように思いました。

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2007年10月15日 (月)

労働保険 有期事業の一括

先週、建設業を営むクライアント(A社)から、質問を受けました。

今度、A社が元請となって海外で機械据え付けの工事を行なうとのことで、そのときに労災保険の適用はどうなるのか、という質問です。

国内は一括有期事業のため、継続事業ではありません。

従って、海外派遣者の特別加入には該当しません。

それでは、有期事業の一括の対象事業所になるのか?

労働基準監督署に電話して確認すると、地域制限のない”機械据え付け”の工事でも、国内の事業所のみという回答でした。

ということは、労災の対象にならないということです。

たの選択肢を考えなければ・・・

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2007年10月14日 (日)

年休取得率 最低タイ46・6% 人員削減、仕事量増…休みづらく 厚労省調査

年休取得率 最低タイ46・6% 人員削減、仕事量増…休みづらく 厚労省調査

「年休の取得率が過去最低タイ」という記事です。

そういえば、私もサラリーマンのとき、年休をあまり使いませんでした。

仕事を言い訳として取らないし取れない、取る勇気がない、周りに人も取っていない、などなど、理由はいろいろとあります。

そうすると、いつの間にか、「年休を取る」という発想はなくなり、余程の都合がないと取ることができなくなりました。

なんか、罪悪感を感じたのです。

サラリーマンの悲しさですね。

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2007年10月13日 (土)

フロイトの言葉から

フロイトの言葉から

こんなコラム記事がありました。

ある人がにフロイトにたずねました。

「正常な人間がよくなすべきことは何だと思いますか。」

フロイトはそっけなく答えたのです。

「愛することと、働くことだ。」

http://www.jil.go.jp/column/bn/colum086.htm

続きはこちらを見てください。

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2007年10月12日 (金)

労働者派遣事業に対し、規制強化の動き(英国)

労働者派遣事業に対し、規制強化の動き

 派遣労働者をEU(欧州連合)加盟国中で最も活用している国の一つであるイギリスで、派遣事業者の違法行為が目立ち、政労使の代表で構成する検討委員会は取り締まりの強化を柱とする法改正を検討している。年明けには政府案を固める予定だ。違法事業者に対する罰則強化などでは労使の意見は一致しているものの、この動きと並行して、EUのレベルで、派遣事業の均等処遇をめぐって抜本的な規制強化が検討されており、この内容を巡って労使の意見は対立している。

続きはこちら → http://www.jil.go.jp/foreign/jihou/2007_10/england_01.htm

イギリスでは、労働者派遣事業について規制強化の動きです。

国内では”事前面接の解禁”など、規制緩和の流れです。

派遣という働き方、悪くないと思うのですが、企業側(派遣元も派遣先も)が自分の会社の利益しか追わないから、歪んでしまうのでしょう。

派遣先も派遣元も派遣スタッフも、「皆が喜ぶ活用の仕方を考えよう」という発想になってほしいものですね。

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2007年10月11日 (木)

江川&小林 因縁の二人“和解の酒”

江川&小林 因縁の二人“和解の酒”

ボクシングの「内藤・亀田」戦を見ていたときに、このCMが放映されました。

思わず、見入ってしまいました。

あの”空白の一日”からはや28年。当時私は中学生でした。

この日の”夕刊紙”に、デカデカと 「江川! 巨人入団」 とありました。

しかし、ドラフトで阪神が交渉権を獲得しました。

結局、巨人の小林繁投手と江川卓投手が「トレード」ということになり、江川卓投手が巨人に入団したのです。

このトレードは、まさしく電撃トレードであり、小林繁投手はキャンプ地へ向かう途中の羽田空港で告げられたのでした。

翌年、小林繁投手は対巨人戦8勝0敗と、すさまじい成績を残しました。

でもなかなか見ごたえのある、CMでした。

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2007年10月10日 (水)

厚労省 フリーター就職支援へ基準作成 バイト経験適正評価

厚労省 フリーター就職支援へ基準作成 バイト経験適正評価

フリーターについて、フリーター歴が長いほど、正社員としての就職は厳しくなっていくと思います。

企業側は、「フリーター歴が長いほど、職業能力に問題あり」と判断するのが現実だと思います(先入観で判断している節もあるでしょう)。

だから、この記事のような適正評価は、意味があるように思います。

フリーターへの就職支援には、力を入れていくべきだと、私は考えます。

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2007年10月 9日 (火)

資格講座の講師

先週水曜日から3日間と今週火曜日から3日間、資格講座の講師を行なっています。

科目は雇用保険法と労働保険徴収法。

本日が4日目で、雇用保険法が終了しました。

明日から2日間で今度は労働保険徴収法です。

1日50分の講義を6限まで行なうので、結構ハードです。喉は痛くなるし、ずっと立ったままなので、疲労もあります。

さらに予習も必要ですし、社労士の業務もあるので、講義終了後は事務所に戻り、仕事します。

でも、この講師のおかげで、テキストを一生懸命読むので、とても勉強になりました。

なかなか、社労士試験合格後は、テキストを真剣に読むことはありませんからね。

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2007年10月 8日 (月)

低所得者層の基礎年金、加算制度検討に着手…政府・与党

低所得者層の基礎年金、加算制度検討に着手…政府・与党

2007年10月8日の読売新聞に掲載されていた記事です。

7日、明らかになった制度の原案によれば、年収160万円未満の単身世帯などを対象に、現在満額で月約6万6000円支給されている国民年金を約25%引き上げて8万3000円とする。基礎年金が低すぎるとの批判を受けたもので、2009年度までに基礎年金の国庫負担割合を3分の1から2分の1へ引き上げるのに合わせて加算制度の運用開始を目指す。

続きはこちらを → http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071008it01.htm

記事にも書いてありましたが、財源は税金とのことですが、不透明のようです。

生活保護の削減の一部を財源に回すのかもしれませんが、国民の負担が大きくなることが心配です。

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2007年10月 7日 (日)

健康保険料の新規負担 75歳以上、半年猶予

健康保険料の新規負担 75歳以上、半年猶予(自民党方針)

昨日の読売新聞夕刊の記事です。

来年4月から始まる高齢者の医療費負担増の凍結について、下記のように自民党は決めました。

  • 75歳以上の高齢者のうち、新たに保険料が必要になる人は半年間、保険料負担を猶予する
  • 70~74歳の医療費の窓口負担は1年間、現行の1割のまま据え置く

国庫から保険料を肩代わりするため、約200億円の財源が必要となるとのことです。

これは、現在の高齢者にとってはとても良いことですが、でも問題の先送りにしか見えません。

これから10年後、20年後の高齢者は、もっともっと負担が増えます。

今以上に社会保険等の負担は増え、年金減が顕著になります。さらに財源のツケが回されるかもしれません。

この問題について、メルマガにも書きました。

ぜひご参照ください。

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/108980451.html メルマガの記事

http://www.mag2.com/m/0000230023.html → 登録はこちらから

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2007年10月 6日 (土)

”めぞん一刻”にはまっている!

”めぞん一刻”

私が高校生の頃に流行っていた漫画です。

数ヵ月前に、めぞん一刻のドラマが放映されました。それを見た後、めぞん一刻の単行本を買いました。

私だけでなく、子どもたちもすっかりはまってしまいました。

疲れているとき、何かモヤモヤしているとき、めぞん一刻を読むととても和みます。

至る所に”笑える場面”があり、何度読んでも飽きません。

現在13巻まで発売されています。

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2007年10月 5日 (金)

社労士の顧客開拓 「行動を継続できるか」

同じ支部で知り合いのM先生と会ったので、少し話をしました。

M先生は、開業歴は長いけれどもまだ30歳台前半の ”若い社労士” です。

顧客開拓の話になり、お互い同じ見解だったのが、「とにかく人の集まる場所に行き、いろんな人と出会うこと」でした。

でも、「人の集まる場所に行っていろんな人と出会って」も、すぐにお客様が増えるわけではありません。

長い期間をかけて繰り返し行動していくことにより、「ときには仕事に結び付くことがある」という程度なのです。

でも、しばらくは仕事には結び付きません。その状態は結構つらいのですが、そういうときでも「継続できるか」が重要です。

継続しない限り、「顧客開拓」には結び付かないのですから。 

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2007年10月 4日 (木)

中小企業向け退職金制度、49万人分・365億円が未払い

中小企業向け退職金制度、49万人分・365億円が未払い

昨日のニュースです。

社労士の顧問先は、中小企業がほとんどです。

退職金制度に、「中小企業退職金共済制度」を導入している会社は多いでしょう。私の顧問先の中小企業でもこの制度を導入している会社は数社あります。

この制度、退職金を受けるとき、本人が手続きをすることになります。

また中小企業は、人の入退社も多いため、未払いが起きても不思議ではありません。

でも、この制度を利用して退職金を積み立てている会社にとっては、やりきれないでしょう。せっかく掛けた掛金が未払いになっているのですから。

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2007年10月 3日 (水)

雇用保険法の講師

セミナーは何回か開催したことがあるのですが、本日から6日間、資格講座で「雇用保険法」と「労働保険徴収法」の講師を務めます。

雇用保険法は、10月1日で法改正もあり、本当に大変でした。

本日が初日で、明日から失業等給付など大切な部分に入ります。

今から、明日の予習をみっちりと行ないます。

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2007年10月 2日 (火)

本日の仕事

今日は、朝からセミナーの資料作り。セミナー主催者と15時にアポをとっているので必死です。

そして9:30から、社労士の大先輩を訪問し、私が未経験の仕事を教えてもらいました。

事務所にもどり、資料作成。

なんとか完成し、13時アポで顧問先を訪問。

そして15時にセミナー主催者と打ち合わせ。

ここまでは、事務所近辺の柏市、我孫子市だったのでよかったのですが、今度は埼玉県の会社を訪問。依頼された仕事の打ち合わせをしました。

19時半に事務所にもどり、後処理をしています。

本日は疲れました。

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2007年10月 1日 (月)

雇用保険法・雇用対策法あ変わります ”事務所通信第18号(2007.9.25発行)

事務所通信第18号(2007.9.25発行)を掲載します。

「vol.18.doc」をダウンロード

雇用保険法・雇用対策法が変わります!

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