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2007年12月31日 (月)

「社会保険労務士の顧客開拓」 来年も継続します

早いもので今年も今日で最後です。

今年3月に開業して2年目を迎え、日々コツコツと地道な活動を心がけてきました。

昨年5月よりこのブログを始めました。約1年8ヵ月、1日も欠かさず毎日更新しました。今日のこの記事で632号になります。

来年も1日も欠かさず継続していきます。

そして今年は3月下旬からメールマガジンも始めました。

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109304401.html

これも毎日欠かさず発行しています。

来年も1日も欠かさず継続していきます。

今年1年、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を。

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2007年12月30日 (日)

大掃除

今日は大掃除本番。

網戸全部、窓、玄関、トイレなどなど、夕方までやっていました。

でも子どもも大きくなったので(中2と小5)、結構戦力になってくれます。

夕方、最後の仕上げとして、もう一度玄関を掃除しました。

家の前の道路には落ち葉がたくさん落ちていましたがそれをきれいにして、玄関内をもう一度ほうきで掃いてなど、玄関に力をいれて掃除しました。

玄関をきれいに掃除すると気持ちいいですね。

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2007年12月29日 (土)

「社会保険労務士の顧客開拓」 解雇について

最近、解雇について相談を受けたり、実際に顧問先で解雇をしたりなど、解雇にまつわる案件が結構あります。

中小企業にとっては「会社に不要な従業員を抱えたくない」ので、”解雇したい”のです。

心情としては理解はできます。

しかし、私個人は”解雇”には抵抗があります。

労基法の手続きをきちんと行ったとしても、最終的に”裁判”となるリスクを抱えるし、一度解雇をしてしまうと、次に採用したときも「だめな人だったら、解雇しちゃえばいい」というように安易な方向に流れてしまうからです。

またこういうスタンスになると、さらにリスクは高くなります。

そしてこのリスクが”発症”すると、会社経営を圧迫しかねない事態にもなる可能性を否定できないから、抵抗があるのです。

労基法では次のように客観的に合理的な理由がなければ、解雇は無効とされています。

第18条の2 解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。
一応合理的な理由があり、就業規則に解雇事由を記載してあり、その事由に該当しており、そして一定の手続きを踏めば、合法的に解雇はできるのです。
第89条 常時10人以上の労働者を使用する使用者は、次に掲げる事項について就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。次に掲げる事項を変更した場合においても、同様とする。
1.始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇並びに労働者を2組以上に分けて交替に就業させる場合においては就業時転換に関する事項
2.賃金(臨時の賃金等を除く。以下この号において同じ。)の決定、計算及び支払の方法、賃金の締切り及び支払の時期並びに昇給に関する事項
3.退職に関する事項(解雇の事由を含む。)
第20条 使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、少くとも30日前にその予告をしなければならない。30日前に予告をしない使用者は、30日分以上の平均賃金を支払わなければならない。但し、天災事変その他やむを得ない事由のために事業の継続が不可能となつた場合又は労働者の責に帰すべき事由に基いて解雇する場合においては、この限りでない。
 前項の予告の日数は、1日について平均賃金を支払つた場合においては、その日数を短縮することができる。
 前条第2項の規定は、第1項但書の場合にこれを準用する。
こういう手続きを踏み、そして本人から解雇の理由を求められたら、書面にて回答すれば一応手続きは完了します。
第22条 労働者が、退職の場合において、使用期間、業務の種類、その事業における地位、賃金又は退職の事由(退職の事由が解雇の場合にあつては、その理由を含む。)について証明書を請求した場合においては、使用者は、遅滞なくこれを交付しなければならない。
本人が納得いかない場合は、あっせん委員による調停、それでも解決しない場合は本人が裁判に訴えるかどうかになってきます。

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2007年12月28日 (金)

企業の偽装と飲酒運転

今年を漢字で表すと「偽」。

企業においても、「偽装」にまつわる出来事がたくさんありました。

この偽装と、昨日ブログに書いた飲酒運転。なにやらとても共通している部分が多いと私は感じています。

その理由は・・・

メルマガに書いてみました。ぜひご覧になってください。

こちらです。  ↓

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109297060.html

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2007年12月27日 (木)

飲酒事故、ひき逃げ大幅減

飲酒事故、ひき逃げ大幅減=厳罰化が効果-改正道交法施行3カ月・警察庁

 飲酒運転やひき逃げの罰則を強化した改正道交法の施行後3カ月(9月19日~12月18日)で、飲酒運転による事故は昨年同期比27.6%減の1402件となったことが27日、警察庁のまとめで分かった。
 うち死亡事故は3件増の94件となったが、ひき逃げ事故も21.4%減の3370件と大幅に減少しており、同庁は「厳罰化や対策の効果」としている。
 検挙件数は、昨年10~12月比で、酒酔い運転が83件減の286件(逮捕181人)、酒気帯び運転が9641件減の1万6319件(1365人)、飲酒検知拒否が25件減の79件(78人)だった。
 罰則などの規定が新設された車両提供は59件(6人)、酒類提供は26件(4人)、要求・依頼同乗は224件(12人)を検挙した。

今年9月から改正法が適用となりました。

  • 飲酒運転やひき逃げの罰則強化
  • 飲んだ人に車を貸した場合の罰則の適用
  • 運転する人に酒を飲ました人への罰則の適用
  • お酒を飲んだ人の車に乗る人への罰則の適用

詳細は、道路交通法改正のポイントを参照

これは効果が出ています。でもまだ飲酒運転をしている人がいるのです。飲酒運転は撲滅しなければいけません。

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2007年12月26日 (水)

労働者派遣法 改正案提出見送り

労働者派遣法の改正案、厚労省は提出見送りへ

読売新聞ニュース

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20071225ic23.htm

派遣労働のあり方が問題となる中、労働者派遣法の改正を検討していた厚生労働省は25日、来年の通常国会への改正法案の提出を見送る方針を明らかにした。

 舛添厚労相の諮問機関・労働政策審議会の専門部会内で、日雇い派遣などの「登録型派遣」の原則禁止を求める労働側と、規制緩和を目指す経営側の主張が真っ向から対立し、意見を一本化することができなかった。

 厚労省では、新たに設置する有識者による研究会の議論を経て、2009年の通常国会に同法改正案を提出したい考えだ。また、違法派遣が相次いでいる日雇い派遣については、省令や指針で指導を強化したいとしている。

グッドウィル・フルキャストのケースを問題視したのでしょう。

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2007年12月25日 (火)

2008年は福利厚生で社員のやる気を引き出す

2008年は福利厚生で社員のやる気を引き出す

 珍しい福利厚生制度で社員のやる気を引き出すIT企業が増えてきた。ビールなどアルコールを無料で飲めるバーがあったり、失恋した人向けの休暇を与えたりする企業もある。共通しているのは社員の士気を高めることで競争力アップを図ろうとする各社の狙いだ。2008年のテーマにもなり得るユニークな社員向け「サービス」を取材した。

続きはこちらから ↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071225-00000014-zdn_ep-sci

IT業株式会社などは、社員をつなぎとめておく施策も必要です。

そのための施策かもしれませんが。

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2007年12月24日 (月)

<グッドウィル>の事業停止命令 ②

昨日ブログで書いた <グッドウィル>の事業停止命令 についての続きです。

(メルマガの内容から)

グッドウィルが厚生労働省から事業停止命令を受けました。

労働者派遣法で禁止業務となっている港湾運送への派遣、同じく労働者派遣法で禁止されている二重派遣の実施が処分の理由です。

労働者派遣法では、現在労働者派遣が可能な業務は原則自由化されています。
そして派遣できない業務として、次の4つがあるのです。
・港湾運送業務
・建設業務
・警備業務
・病院等における医療関係の業務(紹介予定派遣を除く)


労働者派遣事業とは、派遣元事業主が自己の雇用する労働者を派遣先の指揮命令を受けて、派遣先のために労働に従事させることをいいます。

雇用関係と指揮命令関係が分離しているという、非常に特殊な事業なのです。

派遣先に労務を提供しても、賃金は派遣元から受けることになるのです。
派遣先が派遣元に派遣費用を払い、派遣元が手数料を引いて、派遣スタッフに賃金を払います。

ブログでも昨日書きましたが、より深い内容を、メルマガにも書いてみました。

ぜひメルマガを読んでみてください。

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109284690.html

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2007年12月23日 (日)

<グッドウィル>の事業停止命令

<グッドウィル>の事業停止命令

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071222-00000079-mai-soci

グッドウィルが厚生労働省から事業停止命令を受けました。労働者派遣法で禁止されている二重派遣の実施、同じく労働者派遣法で禁止業務となっている港湾での荷役業務への派遣が処分の理由です。

改正労働者派遣法が平成16年3月より施行されました。

この改正により、日雇い派遣の温床となっている「日数限定業務への派遣」の場合の期間制限が撤廃となりました。

「日雇い派遣」という言葉が生まれたのは、その改正以降だと思います。

グッドウィルはこの労働者派遣法改正に乗じ、フリーターという層を自分たちのビジネスモデルのために利用したのではないでしょうか。

フリーターという層に対して、不安定で低賃金の仕事に就くことしかできない、というシステムをつくったことは、とても罪の重いことではないでしょうか。

グッドウィルの営業マン、ノルマもありとても厳しい営業だと、聞いたことがあります。

だから、そのノルマのプレッシャーから二重派遣や禁止業務への派遣を実施してしまったかもしれません。

また、営業マンが労働者派遣法に対して、とても無知だっために起こったことかもしれません。

今、厚生労働省では労働者派遣法改正論議を行っています。向いている方向性は規制緩和です。

グッドウィルやフルキャストの問題や、偽装請負によるキヤノンの問題、など労働者派遣に関わることがいろいろと出てきています。

労働者派遣法の規制緩和は、慎重に対処すべきでしょう。

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2007年12月22日 (土)

「社会保険労務士の顧客開拓」 人間関係で悩むことはない!

人間関係、これに悩む人は多いと思います。

人間関係について、私自身思うところをメルマガに書いてみました。

人間関係で悩むこと、よくあることです。

この人間関係という悩み、大人の場合は職場や近所、子どもや学生の場合はクラスや部活、塾といった、常に仕事や生活で関わっている“場”で起こることだと思います。

“人間関係”で悩んでしまうと、会社や学校に行くのが、近所の人と会うのがとても憂鬱になってしまいます。

そして、“人間関係”で悩む相手とは、こちらが快く思っていない相手である場合が多いでしょう。

でもなんで、こちらが快く思っていない相手に対して、悩んだり、憂鬱になったり、しなければならないのか、こんなことを考えているとますます憂鬱になってしまいます。

続きはこちらから http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109279799.html

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2007年12月21日 (金)

「社会保険労務士の顧客開拓」 社労士会支部忘年会

今日は、社労士会支部の忘年会。

出席者約70名。大規模な飲み会でした。

たまたま隣にすわったY先生。

サラリーマン定年後に開業されたということです。でも、実際に顧問先も開拓し、本格的に活動をしている方なのです。

定年後に開業されている先生で、このように活動している方に出会ったのは初めてでした。

社労士には年齢は関係ないのですね。

やる気になれば、何歳になってもできるのでしょう。

これは、負けられない、本気でそう思いました。

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2007年12月20日 (木)

<春闘>経営側が賃上げ容認へ

<春闘>経営側が賃上げ容認へ

 日本経団連(御手洗冨士夫会長)は19日、08年春闘での経営側の指針になる「経営労働政策委員会報告」を発表した。経労委報告では「企業と家計を両輪とした経済構造を実現していく必要がある」と、初めて家計への配慮に言及し、業績が好調な企業に一定の賃上げを容認する姿勢を打ち出した。

続きはこちら ↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000093-mai-bus_all

ここ数年、企業の業績がよくても、経営側は賃上げを渋っていました。しかし、今回はようやく、重い腰を上げたという感じでしょう。

業績を上げた分を、本当に企業は従業員へ還元しなくなっています。

有期雇用や派遣・請負等の非正規社員にはもちろんのこと、「国際競争力のため」と称して一部を除く正規社員にも還元しないのです。

それでは、どこに・・・  経営者や株主へ・・・

少しは、業績の底辺を支えている人へ、”労をねぎらう”ことは必要だと思います。

灯油やガソリン値上げで、全体的に物価も上がっています。

今回の春闘への経営側の姿勢に、期待します。

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2007年12月19日 (水)

巨人が値下げ売り込みのラミレス獲得

巨人が値下げ売り込みのラミレス獲得

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071219-00000059-nks-base

巨人は、ヤクルトを自由契約になった、ラミレス選手を獲得することが明らかになったということです。

これで巨人のオーダーは次のようになります。

  • 1番   高橋(由)      外野
  • 2番   谷           外野
  • 3番   小笠原        サード
  • 4番   ラミレス       外野
  • 5番   李          ファースト
  • 6番   二岡        ショート
  • 7番   阿部        キャッチャー
  • 8番   木村? 脇谷? セカンド

打線の主軸は、補強選手主体。これは珍しいですね(というより異常かも)。

外野手の、清水や鈴木は、試合に出るチャンスはあるのかな・・・

若手選手のモチベーションは下がるだろうな・・・

でもこんな打順では、なかなか機動力は使えないし、ただ”打つだけ”のメンバーばかり揃えているので、案外もろいチームではないでしょうか?

本当に巨人ファンの私にとっては、残念な補強です。

昨日のブログにも同様のことをかきました。

http://oda-office.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_0c88.html

また、同様のことをメールマガジンにも書きました。

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109262644.html

ぜひご覧ください。

もっと、生え抜きで、若手を育てて欲しいと、本当に思います。

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2007年12月18日 (火)

「社会保険労務士の顧客開拓」 ねんきん特別便

「ねんきん特別便」をお送りします。

~あなたの年金記録の確認を お願いいたします~

http://www.sia.go.jp/top/kaikaku/kiroku/tokubetsubin/index.html

すでに、今週の月曜日に ”ねんきん特別便” の第一陣の配布が始まりました。

この第一陣で特別便が届いた方は、ぜひご自身の記録をきちんと見て、把握することが大切です。

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2007年12月17日 (月)

巨人軍論  野村克也著

巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは (ワンテーマ21) Book 巨人軍論 ――組織とは、人間とは、伝統とは (ワンテーマ21)

著者:野村 克也
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

この野村氏の本には、V9時代の巨人の強さとその理由、そして現在の巨人への憂いが書かれていて、とてもおもしろく、納得して読むことができました。

今日のメルマガで、この本を参考に、私自身が巨人に対して思うところを書いてみました。(私は昔からの巨人ファンです)

ぜひメルマガを読んでみてください。

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109262644.html

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2007年12月16日 (日)

「社会保険労務士の顧客開拓」 士業者の役割とは!

会社は社長(経営者)だけのものではありません。

経営者と社員で成り立っているのです。

われわれ士業者が顧問契約を結ぶとき、会社と契約をします。だから、会社の発展のためにわれわれ士業者は事務手続きを行ったり、ときには持っている知識や経験でアドバイスをします。

繰り返しますが、士業者はあくまでも会社をよくするために、その知識や経験を提供するのです。

でも、メルマガにも書いたのですが、そうではないケースもあるのです。

社長(夫)はベンツ、専務(妻)はBMW。でも「業績がイマイチだから、」とボーナスは出さないという会社・・・

こういう会社に対して、あなたはどう思うでしょうか?

私は次のように思っています(メルマガ参照)。

 

夫が社長、妻が専務という中小企業のZ社。

社長がベンツに乗っている。そして、妻はBMW。

こういう車に乗っているのは節税対策とのこと。それで、社長はこう言っているようです。

「売上が上がらないから、社員にはボーナスが出せない」

ベンツやBMWに乗っていたり、社員にボーナスを出さないのは、顧問税理士のアドバイスということです。

続きはこちらから・・・ http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/

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2007年12月15日 (土)

「社会保険労務士の顧客開拓」 信じることができる力

信じることができる力・・・

あまり聞きなれない言葉だと思います。でもとても大切です。

社労士事務所を開業しようと思ったとき、「信じることができる力」を持てるかどうか、

持てることができなければ、開業は難しいかもしれません。

メルマガにも、このことについて書いてみました。

“信じることができる力”を持っているかどうか。会社を辞めて自分で起業するとき、社会保険労務士事務所を開業するとき、多くの人“ゼロ”からの出発です。

そこには大きな不安があります。

仕事をとることができるのか?

会社を辞めて独立して生活はできるのか?

家族は養えるのか?

<続きはこちら> http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109257233.html

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2007年12月14日 (金)

「社会保険労務士の顧客開拓」 身体を使うこと

今日は一日役所回り。

午前中に、中小企業基盤人材確保助成金の申請手続きで、雇用・能力開発機構千葉センターを訪問。

ここは、JR総武線稲毛駅からバスで20分、さらにバス停から徒歩10分。私の事務所からは1時間半はかかってしまいます。

次にハローワーク千葉に行き、雇用保険資格喪失手続き。

そして、幕張社会保険事務所に行って、健康保険・厚生年金保険資格喪失手続き。

最後に、ハローワーク松戸にて、雇用保険資格取得等、諸々の手続き。

このように、いろいろな所を訪問するときは、結構歩きます。

歩いていると(特に朝方)、いろいろなアイデアが結構湧いたりするのです。

歩いたり、運動したりすると、発想が広がったりするのです。

身体を使うこと、これはとても大切なことかもしれません。

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2007年12月13日 (木)

「社会保険労務士の顧客開拓」 ”できない理由”を言ってはいけない

何かの本で読んだ話です。

彼は、掲示板にアルファベットのTを大きく書いた。Tの右側に「なぜできないか?」、 左側に「どうしたらできるか?」と書き込むと、 さらに「なぜできないか?」を書いた上に大きくバツ印をつけた。彼の説明が始まった。

「僕はね、右側の 『なぜできないか?』 なんてことを、とやかく議論する気は少しもないんだ。時間の浪費に過ぎないかららね。

そこで、左側の 『どうしたらできるのか?』 の下に、皆のアイデアをどんどん書き込んでいく。

プロジェクトを実現させるための具体案がまとまるまでは、部屋から出られないと覚悟してもらいたい」

この話、結局は『できない理由』を探すのではなく 『どうしたらできるのか?』 を全力で考えて取り組めば、どんなことでも可能になるのだ、という結びでした。

そのとおりですね。

社労士試験に受かり開業したいけれども・・・ 「生活していけるか」、「仕事はどうやって開拓できるのか」、「社会保険労務士は本当に食べていけるのか」・・・

私もそうでしたが、「できない理由」ばかり探していました。

この内容について、日刊のメルマガにも書きました。

続きはこちらを → http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/109250004.html

登録は → http://office-oda-sr.jp/index.html

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2007年12月12日 (水)

「道をひらく」 松下幸之助

道をひらく Book 道をひらく

著者:松下 幸之助
販売元:PHP研究所
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まだ読み始めたばかりですが、

さすが大経営者の言葉、シンプルな中にも、重みがあります。

やはり原則的な考え方はとても大切です。

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2007年12月11日 (火)

ねんきん特別便

社会保険庁は、「宙に浮いた年金記録」の持ち主に送る「ねんきん特別便」の第一陣を、今月17日から発送することを決めました。

送る対象者は1000万人超。

来年3月までに順次発送します。そして5月までには、その他の年金受給者へ送る予定になっています。

また、2009年10月支給分から、個人住民税が年金から天引きされるようになります。

国民年金保険料も2008年度から年金から天引きする方向のようです。

ますます、「年金が減った」ということになっていくでしょうね。

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2007年12月10日 (月)

クルーン、ラミ、グラ…総獲りの巨人に岡田監督がチクリ

クルーン、ラミ、グラ…総獲りの巨人に岡田監督がチクリ

「オレらはファームの選手にも一軍のポジションを取るぐらい頑張れ、とハッパかけられるけど、巨人のファームのコーチはハッパもかけられへんと思うよ」

巨人は横浜からクルーン(投手)を獲得しました。

ヤクルトにいたラミレス(野手)、グライシンガー(投手)の獲得に乗り出したことをうけた、阪神の岡田監督のコメントです。

私は巨人ファンですが、この岡田監督のコメントには、同感です。

こんなことばっかりやっていたら、野球人気は低迷します。そして、巨人だってチームが1つにならないでしょう。ということはチーム力が育まれないので、優勝できない可能性だって十分にあるでしょう。

星野ジャパンは、全員が同じ目的を持ち、ベクトルをあわせ、チームを1つにすることに相当の力を入れています。

だから、ギリギリのところで勝てるチームになるのです。これがチーム力だと思います。

いい加減に巨人も、”チーム力”を軽視するのをやめたらいかがでしょうか・・・

せっかく北京五輪の予選で感動的な試合をやっているのだから。

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2007年12月 9日 (日)

長男の野球の試合

今日、長男(中2)の野球部の練習試合があり、久しぶりに見に行きました。

今年からピッチャーになり、試合を最近は結構いいピッチングをするようになりました。

    Imga0606

今日の試合、3対0で勝利。  見事、完封勝利でした。 ナイスピッチング!

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2007年12月 8日 (土)

「社会保険労務士の顧客開拓」 船橋創業塾 最終日

船橋創業塾の最終日でした。

11/17(土)から今日まで4回行われ、その最終日が今日でした。

私自身がこれから取り組もうとしていることが整理されたり、講師も良い人で、多くのことを学ぶことができました。

その1つがこれです。

 http://oda-office.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/10r_2d60.html (速読について)

 今、私は、この本の内容を、読書のときに取り入れています。

少し、人のネットワークも広がりました。

例えば、手作りお菓子を作っている主婦のCさん。

Cさんのお菓子を試食させていただき、とてもおいしかったので、お歳暮用としてお菓子を注文しました。

Cさんのお菓子を知ったことは、結構おおきな収穫でした。

でも、次は受講者ではなく、講師として参加しないと・・・

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2007年12月 7日 (金)

「社会保険労務士の顧客開拓」 ”丸腰”で開業してはいけない

とある交流会で、東京会所属の勤務社労士(Tさん)の方と話す機会がありました。

Tさんは「開業を考えている」ということでした。

東京会は自主勉強会なども活発です。勤務社労士でも参加できます。私も半年間、勤務社労士で東京会に所属しており、自主勉強会にも所属していました。

「社労士仲間」もできるし、開業のきっかけをつかめるかもしれません。

Tさんに「自主勉強会には所属しているんですか?」と聞いてみました。

特に所属はしていないとのことでした。

まず、開業するときは、近しい社労士仲間が大切です。

開業前に、そういう仲間(特に開業社労士)と出会い、顧客開拓の具体的イメージができてから開業をすべきです。

それなしの、いわゆる”丸腰”での開業はとても危険だと思います。

それには、多くの開業社労士と出会い、情報収集をし、そして開業する、というステップを踏んでください。

メルマガでお伝えしていますが、月1回、当事務所では個別の開業相談会を実施しています。

http://blog.mag2.com/m/log/0000230023/ こちらで確認を!

開業をお考えの方は、ぜひ!

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2007年12月 6日 (木)

「社会保険労務士の顧客開拓」 今日(12/6)の活動

今日は、朝7:30に事務所へ出勤しました。

集中して手続き書類をいろいろと作成し、車で10分ほどの柏市内の顧問先(P社)へ、印鑑をもらいに訪問しました。

P社はここ3ヵ月くらい、毎月のように入社があります。

でも近いので、いつも訪問して印鑑をもらいに行くし、健康保険証も持って行きます。

そして午後は、行政書士のK先生とお会いしました。

とてもエネルギッシュで、たくましさを持った方です。事務所は神奈川県ですが、千葉県を含め関東一円に取引先があるとのことです。とても行動範囲が広く、この行動力と身の軽さ、これは大いに見習うべきことだと痛感しました。

夜は2ヵ月くらいに異業種交流会に参加しました。

こういう交流会を通じて、時としてビジネスにつながることもあります。

だから定期的に参加するのですが、何回も参加すると、徐々に主催者とのコミュニケーションも生まれます。

主催者の方がとても感じよく、お勧めの交流会です。

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2007年12月 5日 (水)

パート労働法改正 ”事務所通信第20号”(2007.11.25発行)

事務所通信第20号(2007.11.25発行)を掲載します。

「vol.20.doc」をダウンロード

来年4月に改正されるパート労働法についてまとめました。

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2007年12月 4日 (火)

男女の働き方と仕事と生活の調和に関する調査

内閣府が2006年に実施した「男女の働き方と仕事と生活の調和に関する調査」で、

25~44歳の約6400人に、家事、プライベートな時間、仕事のどれを優先するかを聞きました。

「家事優先」・「プライベートな時間を優先」・「家事とプライベートを優先」の3つを選んだ男性は、48%と半数近い結果だったのです。

ちなみに女性よりも8ポイント高い数字です。

しかし、現実の生活では「仕事優先」が51.2%。

将来の希望で「仕事優先」を選んだ人は、2.3%と仕事優先派はごく少数なのです。

http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/syosika/g-work.pdf  詳細はこの調査結果を参照

やはり、今の長時間労働、健康障害やメンタルの問題等の反動がこの結果に出ているのでしょう。

男性全般としては、今の働き方に疑問を持っている人が多いようにこの結果を見て感じます。

ワークライフバランス、今がチャンスかもしれません。

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2007年12月 3日 (月)

「社会保険労務士の顧客開拓」  中小企業基盤人材確保助成金

中小企業基盤人材助成金について、

今年、2月にN社の1回目の支給申請を行い、8月には2回目の支給申請を行いました。N社の手続きが初めてでした。

そして、10月にS社の改善計画と実施計画の手続きを行いました。

今、T社の中小企業基盤人材確保助成金の手続きを行っています。先月に引き続き今月もT社の支給申請を行います。

最近、「中小企業基盤人材助成金と縁があるな」と思っていたら、

今日の午前中、司法書士H先生より、「中小企業基盤人材助成金の手続きを依頼したい」という会社の紹介がありました。

そしたら夕方、税理士Y先生より、また「創業時の助成金の説明を聞きたいという会社があるので、説明をお願いしたい」という話がありました。話を聞いていると、どうも中小企業基盤人材助成金のようでした。

不思議と、この助成金に縁があります。

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2007年12月 2日 (日)

経団連、春闘「賃上げ」に積極姿勢

経団連、春闘「賃上げ」に積極姿勢

2008年の賃上げ、日本経団連は積極的な姿勢を固めたということです。

団塊の世代の大量退職で余ったお金を人件費に還元するとのこと。

賃上げの目的としては、

  • 「従業員の勤労意欲の向上」
  • 「人材確保」

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20071202i101.htm

団塊の世代の大量退職と業績向上が、総額人件費を改定する余裕を企業に生んだのでしょう。

これを機会に非正規労働者を含めた賃金の見直しを期待したいと思います。

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2007年12月 1日 (土)

「社会保険労務士の顧客開拓」 社労士もマーケティングが必要だと思う

今日は、船橋商工会議所の創業塾第3回目でした。

午前中は、「効果的な提案書作成」のレクチャー。

提案書の作成の基本を中心とした内容です。講義で使用した資料がとても良くできていて、これから自分で提案書をつくるとき、とても参考になりそうです。

午後は個別事業計画書の作成。「ゼロからの顧客づくり」がテーマです。講義全体の内容は「マーケティング」です。

創業に必要なものとして、「強み」 「意欲」 「ニーズ」 「ウォンツ」

「ターゲット」 「顧客価値」 「独自性」も大切です。

これを、マインドマップを用いて整理をしました。私自身、初めてマインドマップをつくり、自分の頭の中が整理されてくるのがよくわかります。

その他、広告や広報、DM等の顧客づくりの説明もあり、中身の濃い講義でした。

社労士として開業するときも、「マーケティング」を取り入れて、そしてマインドマップで自分の頭の中を整理してから開業するのがよいでしょう。

私はまだまだ遅くありません。これから、マーケティングを学び、それを仕事にも取り入れていこうと思います。

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