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2007年12月 4日 (火)

男女の働き方と仕事と生活の調和に関する調査

内閣府が2006年に実施した「男女の働き方と仕事と生活の調和に関する調査」で、

25~44歳の約6400人に、家事、プライベートな時間、仕事のどれを優先するかを聞きました。

「家事優先」・「プライベートな時間を優先」・「家事とプライベートを優先」の3つを選んだ男性は、48%と半数近い結果だったのです。

ちなみに女性よりも8ポイント高い数字です。

しかし、現実の生活では「仕事優先」が51.2%。

将来の希望で「仕事優先」を選んだ人は、2.3%と仕事優先派はごく少数なのです。

http://www.gender.go.jp/danjo-kaigi/syosika/g-work.pdf  詳細はこの調査結果を参照

やはり、今の長時間労働、健康障害やメンタルの問題等の反動がこの結果に出ているのでしょう。

男性全般としては、今の働き方に疑問を持っている人が多いようにこの結果を見て感じます。

ワークライフバランス、今がチャンスかもしれません。

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