零細企業の給与、7年連続で減少・厚労省調べ
零細企業の従業員の給与が7年連続で減少したことが分かった。厚生労働省の調査によると、従業員5人未満の企業に勤める人の基本給と残業代を合わせた月給は19万482円で、前年同月と比べ0.1%の減少となった。
厚生労働省は年に一度零細企業の給与の動向を調べている。今回の調査は2007年7月の給与と、07年のボーナスについて調べた。07年のボーナスは前年比2.2%減の21万4629円で、9年連続で減少した。規模の小さな企業の従業員には景気回復の恩恵は行き渡っていない。
社会保険労務士という仕事をやっていると、上記のようなニュースをとても理解できます。「給与をアップしたいけれどできない」、「賞与を支給したいけれどできない」という中小企業が多いのを実感します。
以前ブログにも書いたのですが、実際にはこんな会社もあるのです。
http://oda-office.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_14cb.html こちら参照。
これで給料が上がらない、と言っているのであればひどいものです。
こんな会社は、発展しないでしょう。
この内容はメルマガにも書いてみました。ご参照ください。
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