賃金セミナーこれからの賃金制度を考える②
3月17日・19日、東京都労働相談情報センター主催のセミナーを受講しました。
テーマは「これからの賃金制度を考える。公正な評価基準とは?」
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/
講師は、株式会社賃金システム研究所の赤津雅彦氏
http://www.akatsu.biz/index.htm
19日のセミナーは、評価の話が主でした。赤津氏は、役割を「等級」、発揮能力を「級」で管理する「役割等級制度」を提唱しています。
役割等級が「部長」「課長」というような、担当責任を負います。そして会社が期待する「発揮能力」を評価して、それを「級」で管理することにより、結果責任を負います。
考え方は非常にシンプルかつオーソドックスで、とても納得しやすい制度として私は思っています。
公正な評価をするには、期首面談が重要とのことです。
そこで上司と部下が、仕事の「契約」を結ぶということです。
サラリーマンだって、仕事は「契約」でするものなのです。
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■日刊! ”信頼の社労士”が思う「仕事の本質」
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