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2008年3月20日 (木)

賃金セミナーこれからの賃金制度を考える②

3月17日・19日、東京都労働相談情報センター主催のセミナーを受講しました。

テーマは「これからの賃金制度を考える。公正な評価基準とは?」
http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/

講師は、株式会社賃金システム研究所の赤津雅彦氏
http://www.akatsu.biz/index.htm

19日のセミナーは、評価の話が主でした。赤津氏は、役割を「等級」、発揮能力を「級」で管理する「役割等級制度」を提唱しています。

役割等級が「部長」「課長」というような、担当責任を負います。そして会社が期待する「発揮能力」を評価して、それを「級」で管理することにより、結果責任を負います。

考え方は非常にシンプルかつオーソドックスで、とても納得しやすい制度として私は思っています。

公正な評価をするには、期首面談が重要とのことです。

そこで上司と部下が、仕事の「契約」を結ぶということです。

サラリーマンだって、仕事は「契約」でするものなのです。

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