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2008年3月15日 (土)

社労士会支部 新人会員研修会

今日は、私が所属している社労士会支部の新人会員研修会でした。

開業して数年経っている社労士4名がパネラーとして、開業体験談や顧客開拓など、新人会員の方の疑問に答えていく、という企画でした。

開業3年生になったばかりの私はパネラーとして参加しました。

新人会員研修とはいっても、約15人の参加者のほとんどが60歳前後の方でした。

だから、パネラーの方が圧倒的に年齢が若いのです。

私も含めて、他の3名のパネラーの先生も、「1年目は本当に大変だった。結果も出ないし」と話していたのですが、参加者の中には、そのことを、ちょっと誤って解釈をしている方もいて、それがとても気になっていました。

どんな誤解か。

「皆さん、1年目は結果があまり出なかったのですね。それを聞いて安心しました」

いくら結果が出なかったとはいえ、これは一生懸命やって結果がでなかったということなのです。でもその1年目の努力がさらに1年経ってから実ったりするですから、安心してはいけません。

だから、すぐに仕事には結び付かなくとも、仕事に結び付ける努力は1年目から全力投球しないといけません。

そうしないと、2年経ったって、3年経ったって、結果は1年目と同じなのです。

安心している場合ではありません。

本気で社労士としての仕事をする気なのなら、とにかく、スタートから一生懸命やることが大切ですよ!

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