後期高齢者医療制度は ”破綻救済”?
後期高齢者医療制度は“破綻救済”が目的!
http://www.dir.co.jp/publicity/column/080529.html
これは、後期高齢者医療制度についてのコラム記事です。
この記事を見ると、今批判にさらされている後期高齢者医療制度は、誤解されていることがわかります。
基本的に医療保険は、短期保険です。
要するに、1年間で集めた保険料をその年度で使い切る「短期保険」です。ということは保険料を払う人以上に高齢者が多いと、破綻してしまうのです。
現在、医療費の4割は75歳以上のため、すでに破綻している状態と言っていいでしょう。(これは少子化が大きな原因を占めていると思います)
だから、75歳以上の高齢者の制度を新たな枠組みにして、破綻部分を見えるようにして、その部分に税金や保険料などを投入して救済している、ということをコラム記事は述べています。
ぜひ、このコラム記事をご参照ください。
後期高齢者医療制度について、こちらは厚生労働省のサイトです。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info02d.html
※メルマガ毎日発行しています。
■日刊! ”信頼の社労士”が思う「仕事の本質」
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント