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2008年7月 7日 (月)

正社員男性の20%以上、1週間に60労働時間 総務省調査

正社員男性の20%以上、1週間に60労働時間 総務省調査

総務省が3日公表した2007年の就業構造基本調査によると、年間の就業日数が200日以上の雇用者(役員を除く)のうち、労働時間が週60時間以上の人は12.7%で、02年の前回調査に比べ0.8ポイント増加した。全体の1割強が1日あたり4時間以上の時間外労働をしている計算。

 同調査ではパートなど非正規の就業者の割合が過去最高の35.5%に達した。非正規雇用の増加を反映し、労働時間が週35時間未満の人も前回調査から1.7ポイント増え、11.8%となった。総務省では「正規雇用の労働時間にしわ寄せが出ている可能性がある」という。

 週60時間以上働く人の割合が最も高いのは、30―34歳の正社員の男性で22.9%。25―44歳の正社員の男性の2割以上が1週間に60時間以上働いていることも分かった。

非正規の就業者の割合が過去最高、25~44歳の正社員は長時間労働の傾向にある、結局は働き盛りの年齢層にしわ寄せが出ているということです。

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