基礎年金の国庫負担上げ「来年度当初からは困難」
自民党税制調査会の野田毅顧問は20日のNHK番組で、2009年4月を想定していた基礎年金の国庫負担割合の2分の1への引き上げについて「安定財源を確保する見通しがない現状で(年度)頭からは難しい」との見通しを示した。
11年度までに基礎的財政収支を黒字化する政府目標を巡っても「毎年単線的に歳出削減すれば達成できるという考え方は間違い。
今は何十年に一度の異例の経済状況で、まず国民生活を立て直すべきだ」と語った。
年金についての政府の見通しがとても甘いでしょう。
給付率についても50%を割り込みそうです。
2004年の年金改正時の約束を守るのは難しいでしょうね。
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