常陽銀、派遣子会社解散・全パート職員を直接雇用
常陽銀、派遣子会社解散・全パート職員を直接雇用
【水戸】常陽銀行は22日、9月30日付で人材派遣子会社の常陽スタッフサービス(水戸市、黒古一雄社長)を解散すると発表した。常陽スタッフサービスは、常陽銀やグループ会社にパート職員として人材を派遣している。解散後は、派遣職員をすべて常陽銀やグループ会社の直接雇用にする。銀行業務が多様化する中、派遣職員の待遇改善で優秀な人材を囲い込む狙い。
常陽スタッフサービスは、常陽銀などに約1000人のパート職員を派遣している。一方、常陽銀が直接採用するパート職員も1000人いる。常陽銀によれば、派遣職員を直接雇用に切り替えることで、パート職員を一元管理できるメリットもあるという。
[7月23日/日経産業新聞]
労働者派遣法改正案の中に、『専ら派遣の規制強化』があります。
http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2008/pdf/seisaku-020.pdf ←改正案
それも派遣子会社の解散の理由の1つになっているのではないでしょうか?
専ら派遣については、こちらを参照 → http://www.haken-japan.com/words11.html
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